2021/2/7(日)の身体測定結果です。
わが家では、月初の日曜日に飼育しているリクガメの身体測定を行っています。
体重や甲長、成長速度、様子など参考にしてください。

2月のイラストは「豆まき」がモチーフです。「カメは内」ですね。
わが家のカメたちは成長線が目立ってきて、なんだか春の成長がはじまりそうな予感がしています。
まだまだ寒い日は続きますので、気を抜かず温湿度管理を徹底していきましょう。
インドホシガメ「ムタ」の身体測定
ムタの体重・甲長測定

食欲良好!エサの催促なんかも

すっかり70g台も安定してきたインドホシガメベビーのムタです。
私をみかけると、てくてく寄ってきてエサを催促するくらい食欲があがってきました。
たくさん食べた週には最高77gを記録するなど、80g突破もチラつかせてきています。
でも、焦らずゆっくり。
この子の飼育にはこの言葉を忘れずにやっていきます。
インドホシガメ「テン♂」の身体測定
テン♂の体重・甲長測定

葉っぱのお布団

どうやって掛けたのかはわかりませんが、葉っぱのお布団で寝ていたインドホシガメのテン♂です。
偶然とはいえ、まだまだ寒い日が続いているので温湿度管理には気をつけていきたいですね。
最近は相変わらず緩やかな成長ですが、成長線が目立つようになってきました。
去年の成長期もちょうど2月あたりからはじまっていたので、これからまた大きな成長期がくるのでしょうか。
葉っぱのお布団を増やして観察してみようと思います。
インドホシガメ「サジ♂」の身体測定
サジ♂の体重・甲長測定

半年ぶりの成長線

去年中頃から発情がはじまり体重が停滞していたインドホシガメのサジ♂ですが、半年ぶりに成長線が出てきました。
食欲もあがり体重が増えそうな兆しも見えてきたので、もう一回りの成長を期待したいです。

それにしてもオスは元気に動き回ることが多く、床材を敷いていない反対側の芝生エリアまで汚しまわる始末です。
久々に細目のヤシガラ土を使用していたのですが、写真の通り土を散らかしまわる泥水生成生物と化しています。
やはりこのケージで土を使用するには他の工夫が必要なようです。。
この件は、フォレストフロアまたはヤシガラに戻すことで一件落着です。
▼床材についてはこちらの記事をご参考ください。
インドホシガメ「スイ♀」の身体測定
スイ♀の体重・甲長測定

まだまだ成長は止まらない

ここ最近甲羅の成長が止まっていたのでてっきり成長速度がゆるやかになるのかと思っていた矢先、イッキに成長線が浮かび上がってさらに一回り大きくなったインドホシガメのスイ♀です。
食欲も衰えることなくいつも最後までむしゃむしゃ食べてることが多いです。
どこかで落ち着くとは思うのですが、、このままどこまで成長するのか楽しみですね。
ギリシャリクガメ「ナキ」の身体測定
ナキの体重・甲長測定

あくびと停滞期

100gを突破してから停滞が続いているギリシャリクガメのナキです。
食欲と糞尿の調子は良いのですが、大人になりたくないのかあくびばかりして成長期がはじまる気配はありません。
まるで私のようです。
今までも停滞期と成長期がハッキリしている子なので、またそのうち成長がはじまるのかなと感じています。
体調観察には気をつけて見守っていこうと思います。
アイボリーケヅメリクガメ「コツ」の身体測定
コツの体重・甲長測定

とうとうわが家で一番重たいカメに

900gを突破したアイボリーケヅメリクガメのコツです。
重さだけでいえばとうとうインドホシガメのスイ♀を超え、わが家で一番重たいカメとなりました。
甲長はまだスイ♀の方が大きいようですが、もはや時間の問題ですね。
立派に育ってくれるのが楽しみです。
イネ科の牧草にも慣れてきたのか、与えはじめのように嫌がって避けることはなくなりました。
牧草は青野菜に比べると栄養価が低いため、急成長による甲羅の成長不良なんかの対策もできるかなと思っています。
元気に大きく育ってほしいですが、ゆっくりコツコツと大事に成長してほしいですね。
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