2020/12/6(日)の身体測定結果です。
わが家では、月初の日曜日に飼育しているリクガメの身体測定を行っています。
体重や甲長、成長速度、様子など参考にしてください。

12月は雪モチーフのイラストです。実際には雪の中にリクガメを放すなんてできませんが、きっとはしゃいで遊ぶんだろうなと妄想しています。
そして、肺炎だったインドホシガメのベビーがとうとう70gを突破しました。他の子たちも個体差ありますが順調に成長してくれています。オスとメスでの成長速度の違いがわが家でも目立つようになってきました。
インドホシガメ「ムタ」の身体測定
ムタの体重・甲長測定

70g突破

2ヶ月ほど65g付近をさまよっていたムタですが、今月やっと70gを突破しました。
肺炎回復後、少しづつ少しづつ成長してくれています。
鼻水も半年間することなく、慢性鼻炎も完治したようです。
これからもムタに合った飼育環境を試行錯誤しながら、焦らずこの子のペースで成長させてあげれればと思います。
100gを越えたあたりで、闘病から完治までの飼育環境の試行錯誤を記事にまとめようと思います。
インドホシガメ「テン♂」の身体測定
テン♂の体重・甲長測定

オスは200gあたりから成長がゆるやかになる?

オスと判明してからは比較的ゆるやかな成長となったテン♂ですが、食欲は変わらず旺盛です。
一回り大きな同種のサジ♂もオスと判明してから成長がゆるやかになったので、オスの成長は200gあたりからゆるやかになる傾向があるのかもしれません。
生殖器が大きくなり自分で戸惑っている様子もあったので、リクガメの思春期もいろいろあるのでしょう。
オスの成長についてしっかりと観察していこうと思います。
インドホシガメ「サジ♂」の身体測定
サジ♂の体重・甲長測定

280~300gを行ったり来たり

体重が停滞・減少気味だったサジ♂ですが、体重グラフをみると、糞尿の状態によって280~300gを行き来しているようです。
今朝は大きな糞をして276gまで下がりましたが、テン♂と同様食欲は旺盛で元気にみえます。
体重が低迷してから都内2つの動物病院へ受診しましたがとくに問題はなかったので、このまま様子をみつつ試行錯誤してみようと思います。
インドホシガメ「スイ♀」の身体測定
スイ♀の体重・甲長測定

成長止まらず、700g突破

スイ♀は成長止まらず、700gを大きく突破しました。
写真のように、かいぬしを見下し睨みつけるこの風貌です。
他のオスたちは”食べては散歩”の繰り返しで動いている時間が多いのに対し、スイ♀は食事以外の時間はほとんど寝ていて動かないです。
オスとメスの成長速度の違いは活動量と消費カロリーなんかも関係しているのかもしれませんね。

左からスイ♀、サジ♂、テン♂です。
スイ♀が2周りくらいの大きさになってきました。
ギリシャリクガメ「ナキ」の身体測定
ナキの体重・甲長測定

年内には100gを突破しそう

今月は1度だけ100gを記録したナキさん。 年内には100gを突破するでしょう。
まだまだ小さいですが、順調に成長してくれています。
乾燥系といわれるギリシャリクガメですが、ナキの場合は湿度50~60%くらいが丁度よく、食べる量や運動量も増え調子があがります。
これからどんどん乾燥していく季節なので、乾燥系リクガメを飼育している方は温度だけじゃなく湿度にも気をつけてみてください。
アイボリーケヅメリクガメ「コツ」の身体測定
コツの体重・甲長測定

700g突破

アイボリーケヅメリクガメのコツもほとんど一定の速度で成長しており、今月は700gを突破しました。
アイボリー種はなかなか成長してくれないといわれますが、元気で順調です。
写真に映っているトレーナーは、本ブログ”インドホシガメと会社員”のオリジナルグッズです。
これまで描いてきたイラストを少しづつグッズ化していますので、興味がある方はこちらの専用ショップを覗いてみてください。
リクガメ好きな方の豊かなリクガメライフに少しでも貢献できればうれしいです。
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