インドホシガメの「スイ♀」を紹介します。
インドホシガメのCITES1類登録後にお迎えしたヤングサイズのメスです。
わが家では一番大きいサイズのインドホシガメになります。
CITES1類に登録された生きものの購入手続きについても簡単に記載します。
インドホシガメのスイ♀

名前 | スイ |
種類 | インドホシガメ |
性別 | メス♀ |
お迎え | 2020年2月 |
体重 | お迎え時 220g ➡︎ 4ヶ月後 390g以上 |
甲長 | お迎え時 10㎝ ➡︎ 4ヶ月後 12㎝以上 |
性格 | パワフルで食欲旺盛 |
病歴 | 甲羅のヒビ、生まれつき欠けた後ろ脚 |

お迎えしてからの成長はこちらで見守りください▼
毎週末の身体測定を記録していくチャンネルになります。

毎週末の身体測定を記録
スイ♀の魅力
特徴的な鼻

わが家で飼育しているインドホシガメのサジ♂と並べた写真です。
比べてみると、スイ♀の鼻は左右離れ気味で模様のせいで大きくみえます。
こういう特徴があるリクガメって個性があって素敵だし、リクガメ一頭一頭にそれを見つけ出すのも楽しいですよね。
欠けた後ろ脚

スイ♀の後ろ足一本は先が欠けています。おそらく生まれつきです。
最初に見たときは可哀想と思ってしまいましたが、
その脚で元気に動き回る姿を見てその生命力の強さに魅力を感じお迎えを決意しました。
スイ♀にとったらこんなものは全く不利じゃなく、一目散にエサを食べるくらい元気に成長しています。
サジ♂のお嫁さん
先に飼育していたインドホシガメのサジ♂のお嫁さんとして、スイ♀をお迎えしました。
さっそくケージで一緒にしてみると…



さっそく反応してましたが練習が必要そうです。
このサイズではまだまだ真似事ですが、いつかこの子たちの子供を繁殖させたいと思います。

インドホシガメのサジ♂の紹介記事はこちらです▼
CITES1類の購入手続き
インドホシガメは、2019年11月26日にCITESの1類(附属書Ⅰ)へ登録されました。
CITESとはワシントン条約を指し、絶滅のおそれのある野生動物の種の国際取引に関する条約です。
登録された生きものを購入した場合、その所在を明らかにするために環境省通達のもと登録期間へ届出ることが義務となります。
Webからの届出も可能で費用はかかりませんが、5年に1回の更新費用(約¥5,000)が発生しますのでご注意ください。

CITESについて詳しくまとめた記事がありますのでご参考ください▼
最後に
まだヤングサイズですが、インドホシガメのペアがわが家に誕生しました。
スイ♀に立派な卵を産んでもらえるよう大事に育てていこうと思います。
力強く後ろ脚で穴を掘ってもらいたいですね。全力でサポートしていきます。
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