リクガメの床材選び方|ウッドチップ・バークチップ・土など種類解説

リクガメの飼育方法

床材は、リクガメ飼育に欠かせません。

ウッドチップやバークチップ、土系、くるみ殻、人工芝、ペットシーツなど、種類と組み合わせはさまざまあります。

ここでは、大まかな床材の種類や効果についての解説し、わが家でのブレンド使用例を紹介していきます。

床材選びのご参考になればと思います。

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リクガメの「床材の種類」

ヤシやヒノキを使用したウッドチップ、松の樹皮を使用したバークチップ、その他にも土系やくるみ殻、人工芝、ペットシーツなど、床材の選択肢はさまざまあります

多湿系のリクガメにはヤシガラ、乾燥系のリクガメにはバークチップなどだいたいの目安はありますが、必ずしもそれが最適ではありません

リクガメには個体差があり、例えば同じインドホシガメでも最適な床材は異なってきます

場合によってはアレルギーなんかもあります。

そのため、リクガメ一匹一匹に合った床材を選んであげる必要があるのです。

リクガメの床材「ウッドチップ」

ウッドチップとは、ヤシやヒノキなどの木材を細かく砕いたものです。

木の種類によって色や香りも違えば効果もそれぞれです。

では、生きもの飼育に使用されるウッドチップを見ていきましょう。

ヤシガラ

ヤシガラとは、ヤシの木の皮や実の繊維を砕いたものです。

吸水した際は保湿性が非常に高く、乾燥したままでも使用できるため、多湿系・乾燥系すべてのリクガメに適用することができる王道的な床材です。

リクガメは湿度を求めて穴を掘ったり身を守ったりする習性があります。

ヤシガラに限ったことではないですが、多少潜れるくらいの深さで床材を敷いてあげると良いでしょう。

ムタのかいぬし
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ポゴナクラブさんのヤシガラが断然オススメです。

他の商品だと紙くずのような不純物が混ざってることが多いですが、コチラの商品では一切なく丁寧に選別されていて安心安全です▼

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フォレストフロア

フォレストフロアとは、ヒノキの皮を砕いたものです。

ヤシガラ同様、保湿性も非常に高くインドホシガメのような多湿環境を好むリクガメにも最適な床材です。

他の床材と比べて少しだけ高価ですが、効果も高く自然な素材でケージ内の雰囲気も上がりますので一度試しに使ってみてはいかがでしょうか。

ムタのかいぬし
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わが家にはヤシガラアレルギーのインドホシガメもいるため、フォレストフロアを積極的に使用しています▼

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リクガメの床材「バークチップ」

バークチップとは、松の分厚い樹皮を砕いたものです。

ウッドチップと比べると固いのが特徴で、欠片は大きいものから小さいものもあります。

保湿性がないため、ヘルマンリクガメやギリシャリクガメなど乾燥系のリクガメに使用されることが多いです。

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リクガメの床材「土系」

赤玉土

赤玉土とは、火山灰からできた赤土が固まって乾燥したものです。

保湿性や排水性も優れており、動物園の床材やガーデニングにも使用されることが多いです。

他の床材商品よりも圧倒的に安く、運ぶ重さを気にしないならホームセンターや100円均一でも購入することができます

土埃で汚れた姿をみると野生感あふれた魅力も感じますが室内で飼育するにはメンテナンスや管理が大変なので注意してください。

また、小粒・中粒・大粒、弱酸性・アルカリ性、硬質と種類はさまざまですが、「中粒、弱酸性」のものが良いです。

大粒だと大きく、アルカリ性だと毒性が高く、硬質だと硬過ぎるため注意してください。

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ヤシガラ土

ヤシガラ土とは、ヤシガラをさらに細かく砕いたものです。

素材はヤシガラであるため保湿性も抜群に高く、インドホシガメのような多湿系のリクガメには最適な床材です。

足下も固まりやすくリクガメたちも歩きやすそうに活動的になり、見た目も自然観溢れるため飼育自体が楽しくなりました。

しかし赤玉土同様、素材が細かいため土埃も発生しやすくメンテナンスや管理が大変なため注意してください。

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リクガメの床材「その他」

くるみ殻(※オススメしません)

ウォールナッツサンドやデザートブレンドと呼ばれる乾燥系リクガメ用の床材もありますが、私としてはオススメしません

不快に思われましたら申し訳ありません。理由も記載します。

クルミ殻など天然素材で安心安全といわれてますが、誤飲によって体調を崩し通院されるリクガメの多くはこちらの床材が原因とされていると、いくつかの動物病院で聞いています。

誤飲はすべての床材でも注意すべきことですが、くるみ殻の床材は粒が小さいため誤飲もしやすく消化不良を引き起こしてしまうことが考えられます。

たしかにヤシガラなどは誤って口に入ったとしても、粒が大きいためリクガメ本人がペッと吐き出してるのを見たことがあります。

クルミ殻の床材をご使用される場合は、問題なさそうか注意深く観察するようにしてください。

人工芝

ヤシガラなどの床材がよく水場と混ざったりして、メンテナンスが大変だと感じたことはありませんか?

その対策として、私は水場側ケージ半分に人工芝を利用しています。

水場が床材で汚れることなく水換えが楽になったり、ケージ内に自然観あふれる緑色が増えて明るくなるなどメリットを感じてます。

ただし、リクガメによっては人工芝を食べようとしてしまう個体もいるため、誤飲にはとくに注意してください。

水捌けが良いものだとメンテナンスもしやすく、100円均一でも購入することができるためご参考ください。

ペットシーツ(※あまりオススメしません)

乾燥系のリクガメであればペットシーツを使用する方法もあります。

ペットシーツの場合、糞尿で汚れた際にシーツを取り換えるだけなので管理が楽ではありますが、

リクガメの糞尿は1日に複数回あるためその度にシーツを交換してると、ヤシガラなどの床材を使用するよりも断然お金が掛かってしまうのであまりオススメはしません。

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床材のブレンド使用例

ムタのかいぬし
ムタのかいぬし

わが家では、ウッドチップとバークチップをブレンドして使用していますので紹介します。

▲ ヤシガラ × バークチップ
▲ フォレストフロア × バークチップ

ヤシガラやフォレストフロアだけでは素材が柔らか過ぎて、足が必要以上に沈み込んでリクガメが歩きづらくなってしまいます

最悪の場合、四肢の関節を痛め歩行障害を引き起こしてしまう可能性もあります。

そのため、わが家ではウッドチップに固めのバークチップを混ぜることで足場の安定性を高めるようにしています

そうしてからリクガメたちも歩きやすそうにして活動量も増えたため、参考にしてみてください。


他にも、土系の上にヤシガラを敷くなど床材の効果的な組み合わせはまだまだあります。

リクガメには個体差があり個体によって最適な床材も異なります。

あなたとリクガメに合った床材を今一度模索してみてはいかがでしょうか。

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