リアルに作り込まれたリクガメのフィギュア、バンダイのガシャポン「かめの骨格構造を再現!」の紹介です。
カメ好きの方、飼いたくても飼えない方、必見です。

リクガメのグッズって多くないんで、こういうのは嬉しいですよね。
バンダイのガシャポン「かめの骨格構造を再現!」
バンダイのガシャポン「かめの骨格構造を再現!」は、リクガメをモデルとした可動式フィギュアです。
2019年12月に第1弾、2020年6月に第2弾、計9種類のフィギュアが発売されています。
実際にレビュー
開封

ガシャポンを回すと、ビニールで梱包された状態で出てきます。
カプセルレスといってエコな梱包になっています。

大きさは、頭から尾まで10㎝ほどです。

手足首口が動き、さまざまなポーズを楽しむことができます。

可動構造やリクガメの生態について記載された「カメ新聞」も付いてきます。
本物のカメたちと比較
我が家のカメたちと並べて比較していきましょう。
インドホシガメ

インドホシガメは甲羅が凹凸しやすく、そこまで細かく再現されています。
凹凸しすぎると健康にも良くないので、ほどよく再現されているのが愛を感じます。

ああ、本人は興味ないみたいです。笑
ギリシャリクガメ

インドホシガメと違い、甲羅に凹凸がなくなりました。
同じ型を使い回すグッズが多い中、甲羅の形まで専用で丁寧に再現されています。
また、インドホシガメよりも目が細く塗装されています。

ギリシャ織りのモザイク柄もしっかり再現されていてキレイです。
うちの子はまだ小さいですが、これくらい立派な模様に育ってほしいです。
アルビノのインドホシガメ

わが家にアルビノ種は居ないので、アイボリーケヅメリクガメと並べてみます。
本人はビビっているようですが、白と黄色とアイボリーの同系色がキレイです。
分解して構造を見てみる

ホウシャガメ(黒)を使って、どんな構造なのか分解してみましょう。

腹甲を開けるとこのように骨格が見えてきました。

さらに骨格を抜き出して、動かしてみましょう。

単純にスライドさせるような構造ではなく、曲線と複数の関節を設けることによって、生きた動きが再現されています。

関節部分はボールになっており、360°の可動ができる仕組みになっています。

こんなに分解してごめんね…。
しっかり元の姿に戻して大事に飾っています。
入手方法
ガシャポン
全国のガシャポンとして展開されています。
第1弾はもうあまり見かけなくなりましたが、第2弾には発売されたばかりなので街中で見かけることができます。
全てを網羅してるわけではないですが、販売店を探すことができるサービスもあります。

ネットショップ
ネットショップで購入する方法もあります。
ガシャポンでは被らずに全種類揃えるのは難しいので、最小限の金額で抑えたい方へおすすめです。
バンダイ企画担当者の開発日記
バンダイの企画担当者様の開発日記も読むこともできます。
11回にわたって日記が更新されており、骨格構造を再現するための裏話が記載されています。

リクガメとしっかり向き合って商品開発してくれていてビックリしました。
この商品にもっと愛着が湧くと思いますので、ぜひ一度読んでみてください。
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